今日は
近所のベガホールの
(車で7、8分)
コンサートに出かけてきました
7月に聴取審査員をさせていただいた
ベガ音楽コンクールの
1位入賞記念演奏会です。
コンクール ピアノの部で
ひときわ素晴らしい演奏をされていて
もちろん
私も票を入れさせていただき
印象深かった
吉田サハラさんの演奏が
再び聴けました
ベートーベンのソナタの中で
一番長いと言われる第4番
後半は
リストの「第2年:イタリア」 より
最後の2曲 (第6番、第7番)
ピアノがここまで
いろいろと音色や表情が変化するのかと
思うほど。
曲の流れには
物語が感じられました。
そして、演奏される姿は
ピアノを包み込むように一体化、
指の動きはほとんど見られず、
きれいな音を奏でる魔法の手が
鍵盤の上を踊る
何度見ても、私にはそう見えました
20過ぎのまだ東京芸大在学中の
フレッシュなピアニストさん。
私はすっかりファンです
演奏が終わったら、
会場内は大きな拍手。
私も何度も何度もアンコールがないかと
大きな拍手をしました。
病気療養中の私、
体力的にまだ2、3時間が限界なので、
歌好きの方には申し訳ないですが、
そのあとの声楽の入賞者の方の演奏前に
失礼しました。
もしかすると一番最後に
ピアノのアンコール演奏が
あったかもしれませんね。
素晴らしいピアノ演奏を
ひととき楽しんできました
ところで明日、
お世話になってる先生のご主人、
近秀樹先生の
ジャズの楽譜出版記念の
コンサートがあるのですが、
楽しみにしていたのに
行けなくて残念です
各地でコンサートをされるようなので
ご興味ある方は
聴きに行って下さいね。
私はさっそく 楽譜購入しましたので
CDと共に楽しみたいと思います
Masayo-music ♪